こんにちは!cocoです♪
2021年6月16日の「セブンルール」に
東京でトマトを地産地消する
農園「ネイバーズファーム」を営む
川名桂(かわな・けい)さんが出演します
次回6月29日(火)よる11時オンエアの「#7RULES(#セブンルール)」は、東京の住宅街の真ん中でトマトを地産地消する東大卒農家「ネイバーズファーム」代表 川名桂に密着🍅!スタジオゲストは、マヂカルラブリーの野田クリスタルさんです。#青木崇高 #YOU #本谷有希子 #尾崎世界観 #長濱ねる #小野賢章 pic.twitter.com/wKqWGfVqun
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) June 22, 2021
番組の公式ツイッターでも紹介されているCM動画で
「トマト好きじゃない」
「トマトは数字で育てる」と
衝撃的な発言をする川名桂さん
どのような理由からトマト農家を始めたのか気になりますね
そこで、川名桂さんが東京で農業を始めた理由や経歴
トマト農園「ネイバーズファーム」の
場所や収穫物の購入方法について
ご紹介していきます
目次
川名桂(トマト農園)が東京で農業を始めた理由とは!経歴がすごい【セブンルール】
出典:https://neighborsfarm.tokyo/about/
トマト農園「ネイバーズファーム」の
代表を務めている川名桂(かわな・けい)さん
1991年に東京都で生まれた川名桂さんは、
すぐにアメリカ・ニューヨークに移り住み
7歳にはオランダ・アムステルダムへ
小学校高学年の時に帰国
埼玉県所沢市で暮らし
15歳の時に父親の出身地である東京都日野市に移住しました
そんな川名桂さんは、なんと東大卒!
現役で東大に合格した川名桂さん
当初は文系でしたが、
理系である農学部に転部します
在学中に、途上国の農村地帯にホームステイし、
「農業こそが人間が生きて行く上での基本なんだ」
と思ったのがきっかけでした
2014年には東京大学 農学部 国際開発農学専修を卒業し、農業法人に就職
福井県で大規模トマト栽培施設の立ち上げ・流通業務に携わりました
このときに、トマト栽培の基本を学んだそうです
栽培場所の近くで販売した、
自身が育てたトマトを食べた人からの「おいしい」という声を聞き
喜びを感じた川名桂さんでしたが
ある日、都内に流通した自身のトマトが
古くなってしまって売られていることを知り疑問が…
そこで、川名桂さんは
採れたてのフレッシュな野菜を
おいしいうちに食べてもらえるような農業をするため
食べる人の近くで農業をしよう!と考え
2017年に農業法人を退職
独立を目指し
東京都清瀬市に所在する
トマト栽培で有名な農家「関ファーム」で
修業を開始しています
農業の修行の傍ら
独立するための畑を探しますが、
なかなかうまくはいきません
しかし、2018年9月に「都市農地貸借法」が制定され
都市農地の貸借がしやすくなり、
様々な人の手を借りながら
”生産緑地”を貸し出している地主と出会うことに!
生産緑地とは、農業を継続することを条件に、固定資産税・相続税等の税務上のメリットを受けることのできる農地のこと
地主の方は、川名桂さんを応援し
ゆっくりと農業ができるようにと
30年という長期間貸し出してくれたのだそう
(なんて優しい地主さんだこと)
と、いうことで川名桂さんは
「都市農地貸借円滑化法」で
生産緑地を借り受けた初の新規就農者となりました
(記念すべき第1号!)
【イチオシ】生産緑地貸借で初の就農者
都市農地貸借円滑化法による生産緑地の貸借で、全国初の新規就農者が東京都日野市に誕生する。借り受ける同市在住の川名桂さんは「新規就農者として地域の刺激になっていきたい」と意気込み、大坪市長は「全力を挙げて応援していく」と話した。(3月1日付2面) pic.twitter.com/dAKfXpZkbz— 全国農業新聞 (@gyoumu5) March 1, 2019
そして、2019年3月
川名桂さんが代表を務める
トマト農園「ネイバーズファーム」が設立しました
川名桂(トマト農園)のネイバーズファームの場所や購入方法!【セブンルール】
そんなトマト農園「ネイバーズファーム」の場所はというと、
川名桂さんが15歳から住み始めた東京都日野市にあります
しかも自宅から自転車で10分ほどの場所なんです
川名桂さんは農園まで、
高校時代に使っていた自転車で通勤しているそうですよ
所在地は
〒191-0022 東京都日野市新井870
住宅街の一角にある「ネイバーズファーム」は
当初10アール(約1000平方メートル、303坪)でしたが、
トマト栽培施設の設置に敷地が足りなかったことから
例の優しい地主さんが隣接する生産緑地を
貸し出してくれたそうです
(地主さんの優しさに感動し、涙がポロリ…)
というわけで、現在「ネイバーズファーム」は
20アールの土地を使用しています
最寄り駅は、
京王電鉄「高幡不動駅」
多摩モノレール「万願寺駅」
車では、中央自動車道 国立府中ICより8分ほど
(駐車場はありません)
川名桂さんの作るトマトは、
樹上で完熟させ収穫した採れたてを
農園「ネイバーズファーム」にて直売しています
また、トマトだけでなく
夏にはブルーベリーや
小松菜、水菜、カリフラワー、ナス、白菜、そら豆、枝豆、じゃがいも…など
旬の野菜も収穫し販売!
2021年3月には
東京で農業を仕事にする
東京都新規就農者が集結する“東京NEO-FARMERS”の
マルシェに出店したことも!
【3/26から川名さんトマト🍅がマルシェデビュー✨】
アーバンライフ立川にて開催する3日間マルシェでは、
日野市で新規就農した川名さんの初トマト🍅も販売します🔥https://t.co/fPeH8Dl6xh
なんと朝どれトマトですよ❗この写真は、本日の川名さん 初!収穫された写真です📷 pic.twitter.com/lGCpXIO7L6
— 東京NEO-FARMERS!@6/26-27 昭島でマルシェ (@tokyoneofarmers) March 12, 2021
そのほか、公式サイトによると
オンラインショップや
イベントなどでコラボ商品も販売しているようです
現在オンラインショップでは予約開始!
6つの品種がミックスされていて100gが8つ入った
「とれたてブルーベリー」は3200円!
おいしそうですね♡
興味のある方は
「ネイバーズファーム」の公式サイトをチェック!
まとめ
トマト農園「ネイバーズファーム」の代表
川名桂(かわな・けい)さんについてご紹介しました
- 1991年東京都生まれ
- ニューヨークやオランダ・アムステルダムに移り住み、小学校高学年で帰国
- 15歳から父親の出身地の東京都日野市に移住
- 2014年 東京大学 農学部 国際開発農学専修を卒業
- その後、農業法人に就職しトマト栽培を学ぶ
- 2017年 農業法人を退職
- 独立を目指し東京都清瀬市のトマト栽培で有名な農家で修業を開始
- 2019年3月トマト農園「ネイバーズファーム」を設立
- 「ネイバーズファーム」は、東京都日野市に所在
- 収穫したトマトなどの野菜は「ネイバーズファーム」で直売し、マルシェやオンラインショップ、イベントなどでコラボ商品などを販売
今後も川名桂さんの活動に期待です
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