こんにちは!cocoです♪
2021年9月13日の「逆転人生」に
人気ブルースシンガー
大木トオル(おおき・とおる)さんが出演します
そこで今回、
捨て犬を引き取りセラピードッグとして育成しているという
大木トオルさんについて調査しましたので
ご紹介していきます
目次
大木トオル(ブルースシンガー)の妻はいる?プロフィールや経歴!【逆転人生】
大木トオル(おおき・とおる)
生年月日 1947年5月23日
年齢74歳 (2021年9月現在)
東京都日本橋人形町生まれ
ニューヨーク在住
- 社会福祉学者(日米)
- 「国際セラピードッグ協会」代表
- A.M.S(アメリカンミュージックシステム)代表
- ユナイテッドセラピージャパンinc代表
- 被災犬保護代表
- 弘前学院大学客員教授
大木トオルさんには妻子がおらず、
“犬が家族のようなもの”なんだそうです
1968年(21歳頃)からブルースシンガーとして
日本で活動していた大木トオルさん
1973年には、音楽プロデューサーとして
当時の人気バンドを手掛けていましたが、
結核で2年半の闘病生活を送ることに
1976年(29歳頃)に渡米
ゴスペルミュージックと出会い、
ブルースシンガーとして再起
アメリカの永住権を取得し
自らのブルース・バンドを率いて
東洋人として初の全米ツアーを成功させました
また、ゼネラルプロデューサーとしても活躍します
2021年12月には
日本でクリスマスチャリティディナーショーを
開催するそうです
大木トオルさんは、
幼少期に吃音症だったことで、いじめられ
当時飼っていた愛犬・メリーだけが友達だったそうです
ずっと一緒にいてくれて
自身が苦しんでいる時には、
顔を舐めてくれた愛犬
しかし、12歳の時、
父の事業が失敗し一家離散とともに
愛犬とも別れなければならなくなり
ずっと、後悔していたそうです
そして渡米後、
患者の治療や高齢者のリハビリなどを付き添い、
心身のケアをサポートする
セラピードッグの存在を知った大木トオルさんは
セラピードッグの活動を開始します
1992年、
生ゴミの中にいた捨て犬の“チロリ”と出会い
通常かかる訓練日数の半分で
クリアさせセラピードッグに!
この“チロリ”が日本初のセラピードッグとなりました
2002年、日本にセラピードッグを導入し
訓練所や協会を設立
2004年には、名犬“チロリ”が出演する
映画「犬と歩けば チロリとタムラ」の
主題歌を担当
なんと、セラピードッグの先生役でも特別出演しています
また、大木とおるさんは、セラピードッグの育成だけではなく、
殺処分ゼロを目指し、
捨て犬や被災犬を救い出す活動も行っているそうです
東日本大震災発生後の2011年5月には
犬3頭を連れて被災地入りし、
被災者のためにセラピー活動もしました
これまでに救助した犬は260匹以上
セラピードッグ育成は90匹以上
新型コロナウイルス感染拡大前には
年間約12,000人の高齢者などに
活動していたそうです
大木トオル(ブルースシンガー)のセラピードックで犬と触れ合う効果がすごい!【逆転人生】
高齢者などをサポートするセラピードッグは
動物介在療法であり、
セラピードッグ専用のベストをつけて活動します
“セラピー”と名前に付いているところから
「癒し」をイメージしてしまいますが、
セラピードッグとは医療のことです
大木トオルさんは、老人介護施設に
優秀な3頭のセラピードッグを導入し、
3年後には、驚く効果があったと発表しています
その内容はというと、
- 認知症があり歩けず話すこともできなかった要介護5の老人が、次第にセラピードッグの名前を呼ぶようになり、歩行に意欲的になった
- 家族と離れ孤独感が大きい老人に、言葉の話せないセラピードッグが愛情と信頼を持って寄り添うことで気持ちが通じ「ありがとう」と犬に声をかけるようになり絆ができる
また、認知症で自分の家族のことなど
忘れていた老人が、
セラピードッグとの絆ができたことで、
免疫をあげ家族の名前まで呼ぶようになったそうで、
実際に、目の前にいる娘を思い出し
「何やってんだ?」なぁんて
、娘に声をかけた老人もいたとか
家族にとっても嬉しいことですよね
ただ、セラピードッグにより認知症が
完全に治るわけではありません
セラピードッグとのふれあいにより
- 認知症の進行を抑える
- 記憶を回復することができる
ということ
妻子がおらず、“犬が家族のようなもの”と思っている
大木トオルさんは、
“犬が人間の最愛のパートナー”
と考えているそうですよ
まとめ
2021年9月13日の「逆転人生」に出演する
人気ブルースシンガー・大木トオル(おおき・とおる)さんについて調査しました
- 1947年5月23日生まれ 年齢74歳 (2021年9月現在)
- 東京都日本橋人形町生まれ ニューヨーク在住
- 妻子なし 犬が家族
- 1976年に渡米しアメリカの永住権を取得、東洋人として初の全米ツアーを成功
- アメリカでセラピードッグの存在を知り、活動を開始
- 日本初のセラピードッグとなったチロリを育成
- 2002年、日本にセラピードッグを導入し協会を設立
- 殺処分ゼロを目指し捨て犬や被災犬を救い出す活動を行う
- セラピードッグは「癒し」ではなく「動物介在療法」という医療のこと
- セラピードッグは認知症の進行を抑え、記憶を回復することができる
今後も大木トオルさんの活躍に期待が膨らみます
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